予約24時間受付可)

一般不妊検査

GENERAL INFERTILITY TEST

不妊治療の際に実施される一般不妊検査についてご紹介いたします。

GENERAL INFERTILITY TEST

一般不妊検査
(スクリーンニング検査)について

一般不妊検査とは、不妊の原因を特定したり、その後の治療方針を決定したりするために、実施する基本的な検査一式のことです。スクリーンニング検査とも言います。

一般不妊検査(スクリーンニング検査)は必須?

不妊治療を進めるにあたって原則として必須と考えられています。
治療を始める前に、不妊の原因がどこにあるのかを特定することが、最も適切な治療法を選択し、無駄な時間や費用をかけずに妊娠を目指すために不可欠だからです。

必要とされる方の例

  • 1年以上、避妊をしていないが妊娠しないという方
  • 30歳以上の未婚女性で、結婚後、妊娠を希望されている方
  • 年齢に関わらず、ご自身の妊娠できる可能性を知っておきたい方
  • これから不妊治療を始める方
INSPECTION ITEMS

一般不妊検査
(スクリーンニング検査)の項目

重要なポイント!

  1. 自費での検査と保険の検査がございます。
  2. 重度な男性不妊の方は【血中ホルモン検査】
    【DFI検査】【TAC検査】を実施する場合がございます。
  3. 患者様の検査結果によって【その他の検査】を後から実施する場合がございます。
  4. 検査には、内容によってできる時期とできない時期があります。
SEASON

一般不妊検査ができる時期

DETAIL

一般不妊検査の項目詳細

基礎体温

基礎体温

基礎体温(BBT)とは、毎朝目が覚めた直後、安静な状態で舌下で測定・記録した体温のグラフを指し、この体温の変化(低温期と高温期の二相性)を観察することで、排卵の有無や黄体機能(排卵後のホルモン分泌)に異常がないかといった、女性の体の基本的なホルモン状態を把握するために行う検査です。

超音波検査

基礎体温

超音波検査(エコー検査)とは、腟内または腹部から超音波を当てて、子宮や卵巣の大きさや形、子宮筋腫や卵巣嚢腫といった異常の有無、そして卵胞(卵子の入った袋)の発育状況や子宮内膜の厚さなどをリアルタイムで確認し、排卵の予測や着床環境を評価するために行う検査です。

内診

基礎体温

内診とは、医師が腟内に指を入れ、お腹に手を添えて触診することで、子宮や卵巣の大きさ、位置、硬さ、痛み、また子宮筋腫や子宮内膜症などの異常がないかといった、骨盤内の生殖器の基本的な状態を非画像的に確認する診察のことです。

血中ホルモン(血液検査)

  • FSH(卵胞刺激ホルモン)(m|U/ml)

    • 測定時期:月経3~5日
    • 卵胞期:3.5-12.5
    • 排卵期:4.7-21.5
    • 黄体期:1.7-7.7
  • LH(黄体化ホルモン)(m|U/ml)

    • 測定時期:月経3~5日
    • 卵胞期:3.5-12.5
    • 排卵期:4.7-21.5
    • 黄体期:1.7-7.7
  • E2(卵胞ホルモン)(pg/ml)

    • 測定時期:月経3~5日
    • 卵胞期:3.5-12.5
    • 排卵期:4.7-21.5
    • 黄体期:1.7-7.7
  • P4(黄体ホルモン)(ng/ml)

    • 測定時期:月経3~5日
    • 卵胞期:3.5-12.5
    • 排卵期:4.7-21.5
    • 黄体期:1.7-7.7

血中ホルモン検査とは、血液を採取して排卵や月経周期、卵巣機能に深く関わる様々なホルモン(FSH、LH、E2、P4、TSH、PRLなど)の値を調べることで、排卵障害や黄体機能不全といった内分泌的な原因がないか、そして卵巣の予備能(残っている卵子の目安)などを評価するために行う検査です。

感染症検査(血液検査)

  • クラミジア感染症
  • 梅毒
  • HIV
  • B型肝炎 (HBV)
  • C型肝炎 (HCV)
  • 風疹

感染症検査(血液検査)とは、B型・C型肝炎、梅毒、HIVなどの治療の安全性に関わる感染症や、卵管閉塞の原因となるクラミジア抗体、胎児に影響を及ぼす風疹抗体の有無を調べ、安全な不妊治療と妊娠・出産のために必要な対策を講じるために行う検査です。

抗精子抗体(血液検査)

  • 女性の場合

    • SIV値:2以上
    • 陽性
    • 人工授精以上の
      治療が最適
  • 男性の場合

    • SIV値:10未満
    • 人工授精から
      スタート
    • SIV値:10以上
    • ART適応
      顕微授精が最適

抗精子抗体(ASA)検査とは、血液を採取して、女性の体内に精子を異物と見なして攻撃・排除してしまう特殊な抗体がないかを調べるもので、この抗体が存在すると精子の運動が妨げられたり受精を阻害したりするため、免疫的な要因による不妊の有無を判断するために実施されます。

高温期検査(血液検査)

排卵後に形成される黄体から分泌されるホルモン(E2(エストロゲン)、P4(プロゲステロン)が、受精卵の着床と妊娠の維持に十分な量と期間、分泌されているかを確認します。
黄体の働きが不十分だと、着床障害や初期流産の原因となることがあります(黄体機能不全)

AMH検査

年齢
28 4.27
29 4.14
30 4.02
31 3.85
32 3.54
33 3.32
34 3.14
35 2.62
36 2.50
37 2.27
38 1.90
39 1.80
40 1.47
41 1.30
42 1.00
43 0.72
44 0.66
45 0.41
46以上 0.30

血液検査によって卵巣に残っている卵子の目安となる数(卵巣予備能)を把握し、不妊治療の薬の量や治療方針を決める上で非常に重要な指標となる検査です。

甲状腺検査

一般不妊検査で行われる甲状腺検査は、主に血液中の甲状腺ホルモン(FT3, FT4)と甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値を調べるもので、甲状腺機能に異常があると排卵障害や流産のリスクが高まるため、妊娠を維持できる体内の環境が整っているかを確認するために実施されます。

風疹抗体検査

一般不妊検査の風疹抗体検査は、血液中の風疹に対する免疫の有無と強さを調べるもので、抗体価が低い場合は妊娠初期に風疹に感染し、胎児に重篤な障害(先天性風疹症候群)を引き起こすリスクがあるため、妊娠前のワクチン接種(接種後約2ヶ月の避妊が必要)を判断するために必須の検査です。

フーナー検査

フーナー検査(性交後検査)とは、排卵日近くに性交した後、子宮の入り口から頸管粘液を採取し、粘液の中で元気な精子が適切な数、運動しているかを調べることで、精子が女性の生殖器へスムーズに侵入できているかを確認する検査です。

子宮卵管造影

子宮卵管造影

子宮卵管造影検査(HSG)とは、子宮の入り口から造影剤を注入し、X線撮影をすることで、子宮の形と、卵子と精子が出会う通り道である卵管が詰まっていないか(通過性)を調べ、結果として一時的に妊娠しやすくなる効果も期待できる検査です。

精液検査

  • 精液量

    (精液の総量):1.4ml 以上

  • 精子濃度

    (精液1m|あたりの精子数):
    1600万/m 以上

  • 精子運動率

    (動いている精子の割合):42% 以上

  • 正常形態率

    (正常な精子の割合):4% 以上

  • 総精子数

    (精子の総数):3900万 以上

ご自宅やクリニックで採取した精液を専用の機器で分析し、精液量、精子の濃度(数)、運動率、形態(形)といった妊娠成立に必要な精子の状態に問題がないかを確認する、男性不妊の有無を調べるために最も重要な検査です。

その他検査

  • 卵管通水検査

    卵管の通り(通過性)が悪い、または詰まっていないかを調べる検査です。

  • 子宮鏡検査

    子宮内腔(子宮の内側)の状態を直接目で見て調べる検査です。

  • DFI検査

    精子のDNA(遺伝情報)にどれくらい損傷(断片化)があるかを調べる検査です。「精子の質」を評価する指標の一つです。

  • TAC検査

    精液に含まれる酸化ストレスへの抵抗力(抗酸化力)を測定し、精子の質を評価します。

上記の検査は同様に不妊検査ではありますが、初期から行う検査ではなく、患者様の検査結果や状況によって後から行う検査です。

Q&A

よくあるご質問

  • 一般不妊検査なしで治療可能ですか。

    ケースによりますが、基本的には主要な不妊検査を受けた上で治療を開始することが推奨されます。

  • 一般不妊検査は未婚でも可能ですか。

    女性の検査(婦人科系の検査)や男性の検査(精液検査など)の多くは、未婚でも受けることが可能です。

  • 一般不妊検査は保険ですか。

    基本的に保険適用ですが、保険適用外もございますのでご不明点の方はお問い合わせください。

  • 検査に異常があった場合、どうなりますか。

    検査結果に基づいて不妊の原因を特定し、その原因に最も適した治療計画をご提案しますのでご安心ください。

SUPPORT

当院のサポート範囲

  • 1 6
    婦人科お悩み

    婦人科

    婦人科お悩み

    月経不順や生経痛、更年期障害など、女性特有の症状から日常的な健康相談まで、あらゆる年代の女性の健康をトータルにサポートいたします。

    • #婦人科検診
    • #生理不順
    • #生理痛
    • #月経トラブル
    • #PMS
    • #おりもの異常
    • #不正出血
    • #ピル
    • #更年期
    • #性感染症検査
  • 2 6
    妊活サポート

    妊活サポート(プレコンセプションケア)

    妊活サポート

    生活習慣のアドバイス、サプリメント相談など、自然妊娠を目指す方を専門医や心理士、専門看護師が医学的な観点から丁寧にサポートいたします。

    • #食生活管理
    • #ストレス管理
    • #感染症予防
  • 3 6
    妊活前検査

    各種検査(AMH検査・性病検査・ブライダルチェック)

    妊活前検査

    妊娠を希望される方へ、ホルモン検査、性病検査、超音波検査など基本的な検査を行い、お身体の状態を確認し、妊活の準備をお手伝いします。

    • #一般不妊検査(各種検査)
    • #ブライダルチェック
    • #超音波検査
    • #ホルモン検査
    • #卵管造影検査
    • #AMH検査
    • #精液検査
    • #慢性子宮内膜炎検査
    • #性感染症検査
    • #フーナー検査
    • #着床不全
  • 4 6
    一般不妊治療

    一般不妊治療

    一般不妊治療

    タイミング法や人工授精など、お身体への負担が少ない治療法から開始し、ご夫婦の状況に合わせて段階的に治療を進めます。

    • #タイミング法
    • #シリンジ法
    • #人工授精
  • 5 6
    高度生殖医療

    高度生殖医療

    高度生殖医療

    体外受精や顕微授精など最先端の技術を用いて、一般不妊治療では妊娠が難しい方へも、妊娠の可能性を広げる治療を提供します。

    • #卵巣刺激
    • #採卵
    • #体外受精
    • #顕微授精
    • #胚移植
    • #培養
    • #卵子凍結
    • #精子凍結
    • #先進医療
    • #着床不全
  • 6 6
    妊娠中経過観察

    妊娠判定、妊娠初期経過観察

    妊娠中経過観察

    妊娠判定から、妊娠初期の大切な時期を、超音波検査や各種検査でしっかりと見守り、安心して出産施設へ移行できるようサポートいたします。

    • #妊娠判定
    • #ホルモン値測定
    • #胎嚢確認
    • #心拍確認
ACCESS

アクセス・診療時間

生殖医療クリニック錦糸町駅前院

電車の場合

自転車の場合

お車の場合

バスの場合

電車の場合
自転車の場合

〒130-0022
東京都墨田区江東橋2丁目6−7
マーキュリービル錦糸町ビルⅡ 3~5階
※受付は4階となります。

徒歩10秒ほどのところに丸井錦糸町店駐輪場がございます。
※台数に限りがありますので必ずとめられる保証がないことご了承ください。
詳細は錦糸町マルイのホームページよりご確認ください。
東京都墨田区江東橋3-9-10
駐輪料金:2時間まで無料、その後2時間ごとに120円。

お車の場合

〒130-0022
東京都墨田区江東橋2丁目6−7
マーキュリービル錦糸町ビルⅡ 3~5階
※受付は4階となります。

高速7号小松川線錦糸町IC降りてすぐとなります。
近隣に多数コインパーキングがございます。

バスの場合

錦糸町駅は、都内でも有数の「バスのターミナル」であり、約20路線ものバスが発着しています。

所在地

〒130-0022
東京都墨田区江東橋2丁目6−7
マーキュリービル錦糸町ビルⅡ
3~5階
※受付は4階となります。

アクセス

錦糸町駅から徒歩4分
※錦糸町マルイのすぐ裏となります。

診療時間

8:00~21:00(診療時間は2パターンございます。)
※8時〜17時 / 12時〜21時
※曜日によって診療時間が異なります。詳しくは公式サイト新着情報または予約サイトをご確認ください。
※休診日なし

目次 ✓
メニューリスト
CONTACT

ご予約・お問い合わせ